シワを目立たなくするファンデーションとは?

シワが目立たないファンデーション

年齢を重ねてくると、どうしても肌のシワやシミなどのトラブルが気になり始めてくるかと思います。
特にシワが入ってしまうと老けて見えるので、できるだけ回避したい方も多いはずです。

シワを目立たなくするために、スキンケアやエステなどを取り入れる方もいますが、メイクでもシワを目立たなくすることもできます。

どうすればメイクでシワを目立たなくさせることができるのでしょうか?
今回は、シワを目立たなくするファンデーションの種類と特徴、さらに老けて見えるようなファンデーションの塗り方から部分的にシワを目立たなくするメイク術までご紹介していきます。
シワが増えてきて気になっている、少しでもシワを目立たなくしたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。

色んなファンデーション、それぞれの特徴を把握しよう

メイク時に欠かせないファンデーションですが、様々なタイプがありどれを選ぶか迷ってしまうという方もいらっしゃるかもしれません。
シワを目立たなくするファンデーションを選ぶなら、まずはそれぞれのタイプの特徴を把握し、自分の肌に合ったものを選ぶことが大切です。

そこで、ファンデーションの種類と特徴について解説していきましょう。

パウダー

パウダータイプは主にコンパクトに入っているものが中心で、付け心地はサラサラとしています。
ブラシとパフを使い分けることによって同じパウダータイプでも仕上がりが変わってくるでしょう。
マット感が出るため皮脂が多くテカりやすい方に向いているファンデーションとなっています。

ルース

ルースタイプはパウダーと同じようにサラサラとした付け心地ですが、パウダーのように固められていないのでより軽やかな付け心地が魅力的です。
ナチュラルメイクにルースタイプがよく活用されています。
カバー力はそれほど高くありませんが、厚塗り感を出したくない方に向いています。

リキッド

liquidfoundation
リキッドタイプはパウダーやルースとは異なり、液体なので水分や油分を多く含みます。
密着力が高い事が特徴ですので、シミやくすみをカバーするのに向いています。
また、水分や油分を含んでいることから、肌の乾燥を防ぐ役割も担います。

クリーム

リキッドタイプに比べて油分量の多いクリームタイプは、リキッド以上のカバー力を誇っています。
毛穴までしっかりとカバーしたいという方はクリームタイプが向いているでしょう。

ミネラル

ルースタイプと似た形状をしていますが、天然の鉱物を中心に配合されていて肌への負担が普通のファンデーションを使うよりも軽減されます。
カバー力はないもののお湯だけで落とせるので、敏感肌に悩む方におすすめです。

BBクリーム

BBクリームは下地とファンデーション、さらに日焼け止めの機能も持ち合わせたクリームです。
カバー力も高くベースメイクとファンデーションを一度にできてしまうため人気もあります。
BBクリーム
それぞれの特徴をご紹介しましたが、皆さんはどのタイプを使用しているでしょうか?
もし、仕上がりに満足できないという場合には違うタイプのファンデーションを選んでみてはいかがでしょうか?

これはNG!逆に老けて見えるファンデーションの塗り方

ファンデーションの特徴を掴んだところで、続いてはファンデーションの塗り方について見ていきましょう。
自分の肌に合ったファンデーションを選べても、塗り方が間違っていればシワも目立ち、逆に老けて見えてしまいます。
どんな塗り方がNGなのか、そして自分自身はやっていないかチェックしてみましょう。

下地をつけすぎてしまう

多くの方が抱える肌トラブルですが、他人から見えなくするように下地をたっぷりつける方もいます。
しかし、下地をつけすぎてしまうと皮脂が浮き出してきやすくなり、メイク崩れやシワの目立ちやすさにも影響してしまうでしょう。

シワを目立たなくするために厚塗りをしてしまう

シワを目立たなくしようと厚塗りしてしまうことも、逆にシワが目立ってしまう要因の一つです。
特にパウダータイプを付けすぎると顔が粉っぽくなって肌も乾燥しやすくなります。

リキッドやクリームタイプを使いすぎるのもNG

現在のトレンドはマット系・ナチュラル系なので、あまりリキッドやクリームタイプを使いすぎてしまうと時代遅れ感が出てしまいます。
シワを隠そうとするあまり、リキッドやクリームを使いすぎないように気を付けましょう。

メイク直しをする際にファンデーションを重ね塗りしてしまう

メイクが崩れてしまいシワが目立っていると、何とか誤魔化そうとファンデーションを重ね塗りしてしまいます。
既に浮かび上がっているシワに対してファンデーションを使っても、シワの溝をかえって目立たせてしまうので注意しましょう。
メイク直し

フェイスラインもしっかりと塗ってしまう

ファンデーションを顔全体に塗ろうとしてフェイスラインまでしっかりと塗り込んでしまう方もいるかと思いますが、フェイスラインはぼかす程度にしておかないと境界線が曖昧になってフェイスラインが大きく見えてしまいます。
小顔効果を出したいのであれば、フェイスラインはぼかして軽めに塗るようにしましょう。

仕上げのパウダーを顔全体に乗せてしまう

リキッドやクリームファンデーションを使った後はフェイスパウダーで仕上げますが、フェイスパウダーを顔全体に乗せてしまうとせっかくリキッドやクリームでマット感を出したのに、一気に粉っぽくなり、隠れていたシワも目立ちやすくなってしまいます。

仕上げのパウダーは顔全体に乗らせるよりも、メイク崩れしやすいTゾーンや目の下を中心に少量乗せるだけで十分です。

ファンデーションの塗り方一つでシワの目立ちやすさが変わってきてしまいます。
無意識に塗っているうちにNGな塗り方をしてしまっている可能性もあるので、自身の塗り方をもう一度見直してみてください。
次項からご紹介する、できるだけシワを目立たなくするファンデーションの塗り方を覚えて、メイクだけでシワが分からないような仕上がりにしていきましょう。

ファンデーションがシワに溜まらないようにするには?

朝の時点でファンデーションをしっかり塗っていても、午後になると目元やおでこ、ほうれい線のシワなどに溜まってしまうことがあります。
では、シワにファンデーションが溜まり、化粧崩れを抑えるためにはどのようにしたら良いのでしょうか?

洗顔後の保湿

moisturizing
そもそも目元・おでこ・ほうれい線などのシワにファンデーションが溜まってしまうのは、乾燥が原因になっていると言われています。
潤いに満たされている肌は、その分保湿力も高くなり、化粧ノリも良くなります。
そのため、まずは乾燥を引き起こさないために、朝の洗顔後の保湿をしっかりと行う必要があるでしょう。
洗顔後は、顔全体を包み込むように、化粧水や乳液・保湿クリームなどを優しく肌に浸透させていくことが大切です。
ただ保湿効果のある化粧品を塗るだけでは摩擦が生じ、十分に保湿成分が浸透していかないこともあります。
しっかりと洗顔後に保湿することで、潤った肌に導くことができ、化粧ノリも良くなるでしょう。

ファンデーション選び

普段使うファンデーションを保湿成分があるものに変えるというのも1つの方法です。
ファンデーションに含まれている保湿成分には、コラーゲン・セラミドなどのような有効成分が配合されているものもあります。
その方によってパウダータイプ・リキッドタイプというように使いやすいファンデーションは異なりますが、自分が今使っているファンデーションにはこれらの保湿成分が入っているか確認しておくと良いでしょう。
保湿成分が含まれていれば、顔全体の保湿ケアにもつながり、ファンデーションがシワに溜まらないようにすることができます。

目元のシワを目立たなくするには?

乾燥を防ぐため、ファンデーションを塗る際には目元に塗らないようにしている方も多いのではないでしょうか?
しかし、目元だけ塗らないように考慮していても、乾燥によるシワを引き起こしてしまうことがあります。

そのため、目元にもしっかりとファンデーションを塗った方が乾燥を防ぐことができるでしょう。

ただ、目元は顔周りの中でも皮膚が薄いため、普段使用している下地やファンデーションでは保湿力が不足してしまう可能性があります。
最近では、目元専用下地というものも販売されています。

目元専用ということで保湿力も高く、崩れにくくカバーできるという特徴を持っているため、ファンデーションを塗った時にシワを目立たなくすることができるでしょう。

また、ファンデーションを塗る時には、こするように塗るのではなく、肌に負担をかけないようポンポンと軽くたたくように塗ることをおすすめします。
目元には、柔らかめのパフを使用して、薄く塗るようにするのがコツです。

上記でも述べましたが、保湿成分が配合された下地やファンデーションを使うことで、乾燥による目元のシワを防ぐこともできます。

メイクでほうれい線は消せる!

ファンデーションを塗っても、ほうれい線はシワが目立ちやすく隠せないと感じている女性は多いことでしょう。
どんなにきちんとメイクしていても、ほうれい線を隠すことができなければ老けて見られることもあります。
ほうれい線 
ですが、メイクのやり方次第でほうれい線は隠せます。

ほうれい線を隠すのに重要なのが、メイクの順番で、下地・ファンデーション・コンシーラーなどを正しい順番で塗っていくことが大切です。
では、これらの正しい塗り方について解説していきましょう。

下地の塗り方

化粧下地は、ほうれい線をはじめ、目元やおでこのシワを隠すために厚く塗る方も多いのではないでしょうか?
しかし、下地は薄く、肌に均一に塗っていくことが大切です。
まずは下地を手に取り、頬・おでこ・鼻・あごの順番で内側から外側に向かって薄く塗ります。
下地を塗る時には、フェイスラインまで均一に塗るようにしましょう。
また、ほうれい線の部分やシワの気になる場所には、軽くたたくようにして塗ることでシワを目立たなくすることができます。

ファンデーションの塗り方

下地を薄く均一に塗ったら、ファンデーションも同じように薄く塗っていきましょう。
ファンデーションを塗る時には、シワを目立たなくさせるために気になる部分にたくさん塗り込む方もいますが、それでは逆にシワを目立たせてしまう原因にもなります。
ファンデーションの馴染みを良くするためにも、下地を塗るのと同様に、まずは頬を内側から外側に向かって塗っていきましょう。
その後、おでこ・鼻・あごにも同じように塗っていき、目元や口周りはポンポンと優しく馴染ませるように塗ります。

コンシーラーの塗り方

下地やファンデーションを薄く塗ることができれば、ほとんどの場合ほうれい線のシワを目立たなくすることができますが、コンシーラーを塗ることでさらに効果を高めることも可能です。
コンシーラーを塗る時には、ほうれい線の部分に何ヶ所かコンシーラーを乗せ、指や柔らかいスポンジなどで優しく馴染ませていきます。
この時、擦るようにつけず、軽くポンポンたたくようにするとムラが防げます。

このように、ベースメイクをきちんと正しくすることができれば、ほうれい線は十分に隠すことが可能です。

他にも、ポイントメイクとしてリップやチークを塗ることで、シワに目が行きにくくすることもできます。リップ&チーク
リップは口元が強調されないようなコーラルオレンジ・コーラルピンクなどの肌馴染みの良いカラーを選び、ほうれい線が気になる口元を目立たせなくすることができるでしょう。

チークは、顔全体に立体感を与えてくれるので、ほうれい線が目立たなくなる効果もあります。
ただ、こうしたポイントメイクは、下地やファンデーションをはじめとするベースメイクの基本がきちんとできてこそ映えるものでもあります。
まずは肌に負担をかけず、シワを隠すために効果的な方法でメイクをしていくことが大切です。

今回は、シワを目立たせなくするファンデーションの特徴や、シワを目立たせないメイク術についてご紹介してきました。
様々なファンデーションがある中で、保湿成分が配合されたものを選ぶというのは1つの方法と言えます。
しかし、シワが気になるからと言って、その部分を厚塗りしたり、乾燥を防ぐために塗らなかったりするといったやり方では逆効果です。
「シワ部分を厚塗りせず、優しく塗る」ということを心掛け、肌に負担をかけないようメイクすることが大切です。

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